西暦2×××年
「今日は、これだけの知識人の皆さんに集まってもらったのだから
忌憚の無い、有意義なミーティングを期待してます。」
私はその時、スペースコロニーという島を宇宙に浮かべ
地球で溢れ出た人口をそこに住まわせるというプロジェクトの会議に出席していた。
何度も電話では断り続け、召喚状も破り捨ててきたが
どうにも断りきれずここにいるのだ。
私は、どんな物事であれ、その問題が出た箇所に答えは帰属するべきだと考えてきた。
だから、地球上の問題は地球上で解決すべきだと。
今日一日で何度目だろうか。
私は頭を振った。
振ったところでどうなるわけでもないのだけど。
「Mr,クワノ、気象学の見地から御意見を伺いたい。
現状、四季については設定する方向で議論を進めていますが
そこから想定出来る問題がいくつかあれば指摘して頂きたい。」
(四季?想定?いくつか?)
今度は私は頭を振らなかった。
そのかわりに固まったからだ。
「いやー、四季は大事ですよ。風情もなけりゃ人間つまらんです。わはははは。」
「どうです?渡り鳥たちを放してみては?」
「そりゃいい。やはり風土が人間を育てるんだから。ふははは。」
私は気象学の中に身を置くが、その位の事は解る。
生態系を管理する事など出来るわけがないのだ。
その鳥たちが新しい重力を手にした時にどうなるだろうか?
緑は私達が吸う事の出来る種類の酸素を吐き出してくれるのだろうか?
だとすれば、そこで生まれた人間だって、、
そう考えた時、私は後ろから肩を揉まれた。
「楽観論も時には必要ですよ?Mr,クワノ。」
私は残されたチカラを振り絞って頭を振った。
振ったところで、どうなるわけでもないのに。
ごめんなさい。
画像ないんです。今野さん、間に合いそう?
とりあえず、ね?とりあえず。
僕、更新しないと「またアイツなんだかんだ言ってやってねーしな。」
って、ならんようにです。
全開、やってますから。ただ、もう正直、時間がないんです。
パシャパシャ写真撮って、画像縮小とかやってる場合じゃなくなった。
だからって、ブラジル戦後のナカータみたいになりたくないんです。
(かっこ悪くしてんのか、かっこ悪いのかわかんないって事。
そーゆー状態というか、現象が嫌いなの。他意はないから。)
なので、すんごく作ってますよ。
たぶん、三日後に画像ありで更新しますからね。
殊の外?上手くいってるんです。カフカ装備。
もう、両翼は勿論付いてますからね。
正直、、、、、、
カッコイイ!(言った。言ってやった。)
とにかく、報告までね。
ベルさん、がんさん、別件よろす。
ペンちゃん、喜ぶよ?きっと。
たぶん。。。じゃ、また。
近いうちに。
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「今日は出欠を取る前に皆に話がある。
もう、今朝の新聞を見て知っていると思うが
昨日、ジオン軍が地球にコロニーを落としました。
(間をおく。)
先生は小さい頃、地球に住んでいたので
その事の重大さがよくわかります。云々、、、、、。」
(じゃあ僕にわかるわけがないじゃないか。)
彼は担任に知られない様に片耳にイヤフォンを入れ、
『100回目のリマスタリング』というタイトルのビートルズを聴いていた。
担任がその事を胸を詰まらせて話をしている間、彼はぼんやりと外を眺めた。
見上げるとコロニーの内壁パネルの定期整備で
その部分だけが長方形に真っ黒に塗りつぶされた青空が見えた。
(まるで嘘みたいだ。)
彼には区別がつかない。
『本当に地球にコロニーが落ちた』ことと『あるいはコロニーが地球に落ちた事』をだ。
彼は今朝、苛立っていた母親を思い、切り取られた空を呪い、
まるで、伝染病の犬の咳の様な薄っぺらいスネアドラムを憎んだ。
(ホントに嘘じゃないか。)
そして、昨日の夜、抱きしめたガールフレンドの背中の感触を思う。
彼が続けていたテンポをとる指が止まる。
ベルさんごめん。実は途中までサマナーさんと混同してた。
さて。
カフカの進捗状況です。
月のフォンブラウンの街の人々の上に広がる夜空に月は無い。
真昼に、青い地球が見えるくらいだ。
我々、人間のロマンティシズムを太古から支えてきた月を捨てた人々は
どんな愛の言葉を選び、どんな神話を作るんだろう。
コザルさん、早い、はやいよ。
ども。イタ男です。
え?頭でも打った?
ええ。打ったの。高松で。
さて、
カフカ装備をやってます。
マジ、あせってますが、n兄さんが焦りが全ての失敗に直結すると教えてくれたので
のんびりやってます。(オイオイ。)
で、
本体の頭部から胸部に装着されるパーツを作っとります。
見て下さい。僕の精一杯の暴走です。


ゼクの頭部を拡張させたカンジを狙っていて
それこそ、ずーーーーーーーーーーっと合いそうなキットを探してたの。
で、先々月あたりトイザラスで見向きもされない航空機の中から発見。
ロシア空軍 スホーイSU-34。
正直、現用機については知識ゼロ。
最新鋭期のアメリカ空軍のラプターも良かったのだけど
きもち僕、反米なの。あがきたいの。放っておいて。
で、スホーイを縦方向に様子を見ながら詰めていきましたとさ。
機首となる胸部前方のパーツはメガ粒子砲をくちばしから飛ばします。
そして、後方から

最後尾にバーニアが付くのですけどチョイ迷った。
キット(スホーイね。)のノズルも捨てがたかったけどコレ、そもそもUCメカ。
そんでまぁ、ガンプラチックなラッパ型のにしました。アルミ製の。
(しかし、n兄さんのワイヴァーン見るとその辺りの塩梅が絶妙。ラヴ。)

以前、千葉しぼりの方々とのオフ会でn兄さんが僕に言いました。
「ノズルじゃないんだよ。基部。エンジン。」
ってことで、やってみてます。パイピングなんかはまだですがやろうと思います。
頑張ったエンジンが完成後見えないと泣いてしまうかもしれないので
キットの分割線を生かして開口。メッシュ越しに見えるとこと
直に見える所を作りましたよ。泣きたくない。絶対。
(泣いたけど。プルートゥ最終巻で。4回。)
というわけで、僕にしてみれば、やっとやりたい事やってるカンジです。
元々、センチネルのアップデートなんてハナからやる気ないし。
見た事無いもの作りたいじゃない?
次回はディテ入れした、このメインユニットで会いましょう。

行きたい。また。
直島。
えっと。
このところ来て頂いてた方々スミマセン。
どうにも、こうにもヤル気が起きず、ゼクの工作を初めて以来初、
もの凄い『無気力』になってました。
理由はいくつかありますが
まず、6月中旬に旅行しまして、そりゃもう強烈ないくつかの体験をし
その刺激を料理の方に持っていった為、
プに残された創作意欲がゼロになったと思われます。
ただね、仕事にあまり創作意欲を出し過ぎるのは僕的には
あまりよろしくない。
ウチは『命をかけた料理を死ぬ気で食べる店』じゃないの。
マイペースが一番。けど旨くなった気がする、、、、、、、、、、、へへ。
で、ホント昨日あたりからチマチマやってます。
脚部のフレームは塗り始めました。
現状、素体と第二種兵装がサフ吹かれていて最終調整中。
もうパーツ数がとんでもないカンジで
塗りながら作る事を今日決意しました。www
デスクの上です。

実際、今後ログネタがあまりありません。
第二種兵装の他にオラ設定の武装をこれから作るのですが
それはオラザク用なのです。
コンテスト前に載せちゃうのは失礼かしらとも思うし
モデサミの話題が冷めたくらいに載せた方が良いかな的にま、サフ画位までは載せてみようと思いますので気長によろす。
ちょっと、オラ設定について触れておきましょう。
元々このネタありきでゼクはスタートしてます。
思いのほか二種がカッコ良くて、もうよそうと思った事もあったかしら。
で、このゼクは大気圏内仕様にしよう。ん?
オプション装備で専用機に匹敵するのがゼクの特徴です。
考えたあげく、空中戦闘のオプションをでっちあげました。
ジムのMSVで『コルベットブースター』ってのがあります。
そいつのカンジでいこうと決めてます。
右手にはヘヴィーガンダムの「持つ」のではない「装着」する、
これまたデッカクてゴツいガトリングシステムが付きます。
で、そいつの名。
KAFKAって言います。カフカ。。
チェコ語で『カラス』。
XEKU EINS "KAFKA"ね。
ステルス機能とか、なんとかって盛り込んでカッチョ良いの造りたい。
種もあかしたところで頑張っていきたいと思います。
では改めて、これからも4649。アレ?夜露死苦!!あ、違う。
宜しく。(群馬だかんねぇ~)