皆さん、おはこんばんちわ。
イタ男でございますー。
さて、今日は実にしばらくぶりのロールアウト記事。
またまた、長くなる。。。。
早速いきましょう。
まずは、スナップからいきます。
かいつまんで、各所の解説と合わせて。
○頭部〜胸部


当初の記事にある通り、センチネル別冊の表紙のEx-sガンダムのオマージュっぽくしました。
色々と解説が以前の記事と重なってしまいますが、このMk-Ⅴはリンク先であります『n兄さんのプルプル日記』にて
兄さんの『全国センチネル宣言』に乗ったカタチで製作がスタートしてます。
他にも、こういう方、沢山いらっしゃるといいな。そして見せっこして写メとってご機嫌だーw
そもそも、イタ男はセンチネルが大好きでございまして、作るもの作るものソノ表紙のメカニックの密度に
挑んでしまう病気です。。。w
でも、もうやめます。
それこそ、いつかEx-s作るまでは。
みんな一緒になっちゃうしね。ここで線を引きましょ。
実際の工作に付いては過去記事を見てもらうとして、
この頭部〜胸部上面は、ほぼどんなMSにおいても、一番のアイコンになるのではないでしょうか。
センチネル別冊の中で「集中と拡散」にも通ずることですけど、
ここと同じテンションで全ての部位に向かうと、単純に『くどい』かなってイタ男は思います。
見える箇所、って事において、です。
全部位アプローチを変えないと退屈しちゃうでしょ、って感じですかね。
○いきなし足

ライン取りだけは気をつけたものの、足の外装に対してのディテール的なアプローチはないです。
ここは、いわゆる裸エプロン状のふくらはぎ、ペロンと見えるフレームに注力しました。
ただ、やはり思ったより見えないw見えないけど、結果的には一番時間がかかった箇所です。
細いチューブをはわせてみたけど、ふむ、、、、、ふむ、、、やってみたかったのねぇ、、、という。。。w

この、デカールの『伍』。
イタ男工房的考察になります。
この機体は、現在、どの設定文にも語られていない連邦軍に最後に残された一機として制作してます。
オーガスタ研究所にて開発され、その設計者であるローレン・ナカモト氏。
氏がアクシズ亡命時に一機手土産にしたのは、なぜか。
系譜として、今、シルヴァバレトまで、当機体含め三段階残ったのは、なぜか。
それは、設定記述にある通り、ZZガンダムに匹敵するほどの火器、パワー、
それを支える秀逸なムーバブルフレームであり(アナハイムも参考にしたほどとの記述もあり、
ついては、νガンダムの初期設計思想にも影響をあたえたとも。)、
第四世代のモビルスーツでは唯一、
このモビルスーツは、肥大化する過程に生まれたワケではなくて、
その前に、サイコガンダムをダウンサイズした過程にあるという事実があると。
出自にオリジナリティがあり、日系であるナカモト氏が愛し、高次元に結実した機体から
設計者のルーツである日本語のナンバリングをスペシャルな意味合いで付けた、、、、みたいな。。。
こういう、過去の設定資産を現在の目で見た総括こそセンチネル、センチネル性であるんじゃないかと
僕は、そう捉えている訳です。センチネル当時に対しては、ガンダムセンチュリーがあったわけです。
当然、センチネルは模型資料としても膨大なアイデアが今にも通じていて、なんか、、、偉大です。
(アレは同人だ、と思う方は飛ばして楽しんだら良いだけの事です。)
興味ある方は、今一度、作例ではなくて『文章』を読んでみると、また発見があるかもしれませんよ。
『考察』と呼ばれる事って、実際カタチに現れる。それがまず自分で興奮したら楽しいです。その上、
誰かと楽しめたら、もっと。
おすすめしますよ。
○武装

まず、ライフルです。
このライフルは、僕がセンチネル別冊を手にした時から憧れていたモノなんです。
古くは、このブログの一番最初の記事にあるFAガンダムMarkⅡの右腕に装着したダブルビームガンの
砲身は、ここから引っぱったものなんです。砲身前方にあるスリット、、、かっこいい。。。
実際、今回は切り抜いたのではなくて、細切りのプラ板で組んで作りました。FAの時は楽でキレイな
作り方を知らず、切り抜いた。角度も太さも今見るとよれていて、小さな事かもしれないけど
「ああ、上手くなったんだなぁ、、、」って思えた工作でした。フラットクリア吹いた後、
なんだか、眺めちゃったなぁ。。。。w




ブースターシールドです。
ブースターで弾よけて、どないすんねん。というのは忘れてください。。。
前記事にも書いた通り、後部ベクターノズル部をデザインを弄りました。
理由も先述の通り。こっちの方が「うわ〜火が出るんだねぇ、、感」があるなと。
サイドのぴょこっと出てる尖った白いパーツはミサイルです。実弾も装備した方がいいんじゃねーか?的に。
前方のピトー管、、、これは、前に作ったGP05の時からのイタ男デフォルトになってます。
どこから来ているかというと、モデグラで1/35コアファイターの記事での岡プロのヤツ、、、しびれまして、、、
以来、なんか飛びそうだとピトー管。進む方向にピトー管。焼き鳥屋さんでお父さん、上司を前にして悲壮感。
さて、ピンのイマイチなスナップで申し訳なかった。。。。
ココからは、大丈夫。
手ぶれ機能越えちゃうんだな。。w
では、全身いきましょ。
まずは、非武装で。



肩のサイド、上の赤い点々はチャフとしました。
チャフの下にスパイクノズルを配置しましたけど、大丈夫なんですかねw誘爆しないかなぁ。。。。w

リアヴュー、、、結構キレイにまとまっていると思いませんか?僕的には少しバックパックが
大きいかなぁ、、とも思うんですけどね。でも、ま、いい感じはいい感じかなって。
では、武装を付けて。



シールドを腕に装着したヴァージョンです。
接続はネオジム磁石です。
前後しますが、手はν,ver,kaから流用で、甲のパーツは設定にある形状に変えました。
そして、シールドをバックパックに装着。やはり磁石。




横から見た時のフィッティングは気をつけました。
バックパックの下方、シッポみたいな箇所との見切りを揃えたり、あとはとにかく角度。
これは、バックパック中央との兼ね合いもあるので、ある程度同時進行。
シールドまでをバックパックと捉えておく、、、って感じですね。
こんな感じです。
また言う事かもしれないけども、このMK−Ⅴ、続きがあります。
先に述べた『僕のセンチネル性』ガッツリの装備が足されます。
おそらく、その時に、いつものイタ男作品の『汚れ』も本体に足すつもりです。
しばらく、手が使えないので、練りに練って工作を楽しみにしようかと思います。
では、舌足らずな部分もあるけども、
今日は、この辺で。
チャオ。
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