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ガンダムMK-Ⅴスワロウテイル ロールアウト

凄くご無沙汰なブログ。イタ男です。
普段の製作ログは、ついつい簡単なTwitterになってしまっています。
が、、、ブログである事の利点てなんだろう?なんて考えていて、
始めた当初からウチの記事の文章?と言って良いかはわからないけど、
時々お褒め頂く事があるので、今回の作品には『物語』を付けてみます。
短いですけどねwそもそもガンダムメカニックを作る際『既存の物語に添う』やり方と
『機体背景から自作する』ケースがあると思うんです。後者の自由度は線引きをどこにするか。。。
みたいなところに、まずオリジナリティが試される。そもそも空想上の物語ではあるものの、
やっぱり誰かに見せて(今回はオラザク出品でした。結果は一時通過....でしたがw)『ウケたい』のも正直な
ところです。年齢にもよる好みとかあるのかな、その辺りに答えってないような。。。
好きな様にすればいいけど、100%自由でもない。。。。
ま、イタ男の妄想だからラフに読んで頂けたら嬉しいです。
文章だけじゃなくて、勿論、模型も。


では、文章は『続きをよむ。。。』以降にしますのでご興味があれば。
まずは、モノからいきましょう。
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こんな感じです。
これで、長かったガンダムMK−Ⅴの製作もホントに終わり。
最後、オリジナルである背中のブースターユニットのアイデアがポンポンとは出ず、
ちょこっと大変でしたが、やはりスクラッチ作品は楽しい。

で、今現在ですがぁ、、、、
2体同時にキット改造でZプラスを製作しています。
変形する予定で頑張っていますが、なかなか難産そうですw
その件は、また、そのうちに。

では。

スワロウテイル

UC0090 30 april

「重力が無ければ、地球の自転の遠心力で振り飛ばされてしまうんだよ。」
いやに曇った空模様が向こうに広がる分厚く丸い船窓を眺めながら僕はそう説明した。ベッドで真上を見て、重力を疎ましく言う彼女に向かって。
「ふうん。」と受容とも否定とも取れる返事をしたのは、『メイ』と呼ばれる軍の研究対象、いわゆる検体だ。
僕はその研究員の一人で、僕ら二人は公私混同の極みの中に居るわけだが、
それは軍から容認され、奨励されてもいる事でもある。(主従関係なり特別な関係性が検体の情緒の安定に繋がる)のだそうだ。
「祖父は、コロニー計画の最初期のメンバーの一人でね、コロニーの環境下に動植物を解放する事に否定的な立場を取っていたそうだよ。人工的に作り出した重力で彼らはいつも人間が想定する様には行動しないんだって。」
「そもそも、ここでも同じよね。」
確かに、そうだ。僕は無言で認める。
「それに、私が次に何をするのかも、あなたには分からないでしょう?」
メイは悪戯っぽく言う。それも認めざるを得ない。でも、逆は違う。
メイは、予め知っていた様に風向きを読みながら宙を舞う。モビルスーツと呼ばれる人型の兵器を操って。僕の先程言った事も知っていたのかもしれない。
フッと、頭から腰に向かって生暖かい風が抜ける様な感覚を持ったのと同時にメイのつるりとした背中に手を伸ばすと、同時に彼女も同じ行動を取った。
時々ある。この感応は自分のものなのか、彼女の感応への呼応なのか、迷う。
「平気。」
この声が彼女の肉声なのか、感応によるものなのかも僕には分からない。
そして、僕は生温いエアコンディショナーの調教された空気を忘れてしまう。様々な仮説と立証、想像と事実を超え、意識は解けてしまう。上も下もない。


映像モニターの向こうに見切りを付けて、生あくびをしたのは『ドクターアン』と呼ばれる白系ヨーロッパとアラブの混血を思わせる淡く褐色で彫りの深い顔立ちの中年男性だ。眼鏡を外して味気のない天井を見上げ、何かを考察している。感情を感じさせない事で研究員の中で有名だが、今、眉間に寄せた皺には何か含まれている。おそらくそれは、いくぶん好ましくない事のようだ。
気を取り直したようにパソコンモニターとキーボードに体を向ける。モニターディスプレイには二人の人間の写真と名前がある。一人は『No,5』女性。そして、もう一人は『キョウヘイ クワノ』男性。
「そろそろか…。」とポツリ言うとドクターアンは椅子をきしませた後で電話を手に取る。「ラボに戻る。用意して欲しい。」白衣の胸のポケットからタバコを出し、咥える。そしてその瞬間、驚愕する。見ていたのだ。映像モニターの向こう、覆いかぶさる男性の肩越しに『No,5』と呼ぶ検体が自分を。ドクターアンは目をそらす事が出来ない。彼を見る『No,5』の目は明らかに警告の光を孕ませている。乾いた唇に張り付いていたタバコが開いた口から床へ落ちる。タバコ程の小さな質量であっても免れられない。重力からは。決して。



「今日は、飛べないね。」
メイはそう言うと目線を船窓へ移す。
「その代わりに午後から、ちょっとした検査が入ってる。ドクターアンが僕らのシンクロ率に興味があるそうだよ。だから今日は僕もキャプチャーを一緒に被る事になるね。」出来るだけ感情を乗せずに僕は言う。
「それならもう済んでいるのにね。」船窓から視線を変えずにメイは言うと、僕を真っ直ぐに見る。僕は首を少しかしげる。今日のプログラムは当初予定に無いものであったし、メイが何かしらの事を含んだ物言いをする時には、必ずいたずらっぽく笑うからだ。僕は不安を覚える。実は僕にだけ知らされていない事があるのではないか….その疑問はずっとある事だ。ムラサメ研究所からここ、現場であるモビルスーツの発進機能を備えた艦へ来る前、そもそも、なぜ僕が研究員として研究所へ勤務を命じられたのかも、よくわからないのだ。
気づくと、メイが僕の手を握っていた。「私から離れてはダメ。あなたにも私にも良くない事が起きる。」僕の理解を越えたところに答えがあるのならば、今の僕に出来る事はほとんどない。ぼんやりとした記憶に対して、どこへ続いていくのか分からない未来に対してもだ。でも、メイと居るとはっきりとした質量を帯びた『実感』がそこにはあった。「うん。」僕はそう返事をして彼女の手を握り返すとメイの声が応えた。
「ツバメのコックピットに行きたい。」


メイが『ツバメ』と呼ぶのは彼女の専用モビルスーツであるORX013ガンダムMk-Ⅴ(マークファイブ)の事だ。オーガスタ研究所でローレンナカモト博士のチームが開発したこのモビルスーツは今この艦にある3号機以外はいずれも曰く付きのもので、ペズン事件時にニューデサイズに強奪された1号機、ローレンナカモト博士がアクシズに亡命の際に取引にもされた2号機。残されたこの3号機は、ここにいるメイの搭乗機としてチューンナップされたうえ、背面に『スワロウテイル』と呼称されるブースターを装備し、今は重力下での運用の試験を行っている。メイとの相性は当然良いのだが、扱っている我々研究チームにとっては謎の多い機体だった。
この3号機は『ヴァイオセンサー』と呼ばれるパイロットの感応波を機体制御に利用する機能が盛り込まれている。軍が模索する次世代モビルスーツの一端とされ、この機体とメイには沢山の分野の研究員が派遣されていた。僕は元々は祖父の影響もあって気象学を学び、宇宙に浮かべた『スペースコロニー』においての気象シュミレーションの分野に嘱するはずだった。だから、このプロジェクトチームの何処に自分の研究対象があるのか理解出来ずにいた。その状況が苦にならなくなったのはメイだった。メイに引き合わされて直に僕は彼女に好意を持った。正確に言うならば、懐かしさと既視感を伴った好意に似た何かだった。初めて彼女をモビルスーツデッキで見た時の事だ、僕に気づいた彼女は僕の方へ駆け、僕に何かを言おうとした。そこで彼女のメインドクターであるドクターアンに抑止される形になったのだけれど、僕はその事がずっと引っかかっていた。あの時メイは僕に何を言おうとしたのだろう。やはり僕の知らないところで僕の知らないストーリーが進行しているのではないか….。と、そう考えたところで僕のインカムから受信アラームとメイの声が聞こえて来た。
「こっちへ来て。」
その瞬間、僕は遠い記憶の中に居た。
祖父の腕に抱かれた小さな僕を温かい風が包み、舞った。その風には名前があったはずだ。祖父がその名を呼び、僕に教えた。なんていう名前だったか…。もつれた記憶に苛立ち焦る。慌ただしく動くモビルスーツデッキのスタッフ達が見える。僕はあの日の風の中に居る。ドンっと誰かが僕の背中を押しのけると同時に耳をつんざくアラート音で現実に戻る。
メイの乗った『ツバメ』が予定の無いアイドリングを始めたからだ。
反射的に僕の声は「メイ!」と呼ぶ。彼女は応えない。応えないが、そのモビルスーツの頭部は僕の方を向き、せり出した額の奥の双眼は僕の目を見る。
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[ 2017/01/13 23:48 ] MK-Ⅴ | TB(0) | CM(2)

今日はええ事ありました(笑)

イタ男さん、こんにちは!ご無沙汰しておりました。

当方はツイッターしておりませんので、イタ男さんの製作物は風の噂レベルで伝わっておりました(笑)主にかさばる兄さんから今回のスワロウテイルやエルガイムの画像を見せて頂きました。ブログはもうやめはったんかと思いきや、本日の更新嬉しかったです!

増加装備のマークファイブ、実物はかなりのボリュームなんでしょうね、何気にサーベルが脇の下にまわっているのも流石。バズーカがセットされてるのもオサレ。見所いっぱいの作品ですね!!また機会があればお見せ頂きたいところです。

これだけの作品を作製されてはるんで腕のリハビリも完璧かと思います。益々のご活躍に期待しております!!
[ 2017/01/14 16:17 ] [ 編集 ]

かめしんさん、ホントご無沙汰です´д` ;

なんだか、こんな時間が開いてしまいました…wにもかかわらず、来て頂いててありがとうございます(^ ^)

ホント作るのが好きなだけで、撮影やら何やら周辺の事が億劫で億劫で…。

オラザクの結果は残念だったですけど、本人的には腕の手術を挟んだメモリアルでお気に入りになりました。ユニット数も多い中、上手くまとまったかなぁ…なんてw前からアシンメトリーな物が好きで両翼の装備を変えたワケですが、バズーカを思い付いた時に我ながら震えたのを覚えてますw

ブログの方が、お喋りな僕としては合っている様にも思うのですが、更新のマメさは、どうか期待しないで下さいね…ただ、やめちゃうことは今のところ考えていないので、これからも緩く見てやってくださいw
これで、長く掛かったコイツも終わり。Zプラスは、これがまた難産でしてね…どうなるやらwまたそのうち記事にしますからよろしくです!コメントありがとうございました!
[ 2017/01/15 12:38 ] [ 編集 ]

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